プチプチ食感が美味しい、白米代わりにもなる「もち麦」のススメ
?もち麦とはなんぞや?
「もち麦」は大麦の一種で、大麦は基本的に「六条大麦」と「二条大麦」の二種類に分かれます。
六条大麦はご飯の材料や麦茶に、二条大麦はビールなどに使われます。
六条大麦の中でも性質によって「うるち麦」と「もち麦」に分かれ、もちもちした性質をもった大麦が、もち麦ってことなんです。
もち麦には水溶性食物繊維が豊富で、玄米の約4倍はあると言われています。
便秘の解消にもなる「大麦β-グルカン」
大麦β-グルカンは水溶性の食物繊維で、腸内の善玉菌を増やして腸内環境を整えてくれる効果があると報告されています。
腸内環境がよくなると腸内の細菌もバランスがよくなり便秘改善効果があるというわけですね。
他にもコレステロールの吸収や、糖質の吸収などの効果もあると報告されています。
つまり肥満予防にも効果的で、ダイエットしたい方にもオススメということですね。
各種栄養が豊富
もち麦には、カルシウム、マグネシウム、カリウム等の現代人に必要なミネラルが白米より豊富に含まれています。
また、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6も微量に含まれており、肌の良さを維持するのにも効果的です。
白米の代わりになってプチプチして美味しい!
我が家ではご飯を炊くときにもち麦を入れて食べています。
白米1合分、もち麦1合分の割合で炊けば簡単に美味しいもち麦ごはんの完成です。
もち麦はパックに小分けされている物を使っているので、水の分量も普通炊きと同じなので特に難しくもありません。
もちろん、もち麦100%でも美味しくいただけます。
もち麦のプチプチとした感触は白米よりも美味しく感じて癖になると思いますよ!
身体に良い効果があり、栄養価も高くて美味しいとか本当に完璧ですよね。