レイクの這い上がり隊

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夏でも冬でも麦茶を飲もう!麦茶には驚くべき効能が隠されていた

麦茶

 

 

麦茶とは

夏に収穫期のある大麦の種子を煎じたもので、夏の風物詩とも言える飲み物。

古くには平安時代に貴族が飲まれていたそうですが、昭和に入り冷蔵庫が普及すると一般層にも広まっていったそうです。

 

麦茶のイメージ

誰もが知ってる麦茶のイメージだと、

身体を冷やす効果がある

ノンカフェイン

などでしょうか。

 

この他にも、ミネラル麦茶という商品があるように麦茶には様々なミネラルが含まれているんです。

  

麦茶に含まれる6つの効能

胃の粘膜を保護する効果

麦茶には胃の粘膜を保護する効果があると言われており、疲れた胃にも効果的です。

ノンカフェインということもあり、いつ飲んでも良いというのも嬉しいですね。

 

血液をサラサラにする効果

麦茶の香ばしい香り、あの香りは大麦を炒ることによって発生する香りなのですが、その香りにはアルキルピラジンという成分が含まれており、血をサラサラにしてくれる効果が含まれているんです。

他にも疲労回復効果が含まれていたり、GABAという血栓を作りにくくする成分まで含まれているから驚きです。

 

熱中症予防の効果

夏によく聞く怖い症状の一つとして熱中症があります。

この熱中症対策に、必要な水分と一緒に身体に必要なミネラルも摂ることができる麦茶は効果的だと言われています。

一緒に塩分も摂るようにすればベストです。

 

むくみの改善効果

麦茶にはカリウムが含まれていて、カリウムの効果は身体の水分量を調節する効果があると言われているので、むくみの改善に良いとされています。

 

虫歯予防の効果

虫歯の原因となっているミュータンス菌を抑制する効果があるので虫歯予防に適しています。

ガン予防の効果

大麦にはp-クマル酸という成分が含まれており、この成分は発がん性物質を抑制させる働きがあるとされています。

  

 

麦茶の夏に飲むメリット

身体を冷やす

大麦は身体を冷やす食べ物とされており、大麦を使った麦茶にも身体を冷やす効果があるとされています。

冷え性の人は常温やホットで飲むように気をつけて飲むようにしましょう。

麦茶に問わず、あまりに冷たい飲み物は冷え性とか関係なく、できる限り常温や暖かくした方が身体には良いです。

 

麦茶を冬に飲むメリット

ヒートショック対策になる

 

ヒートショックとは急激な温度変化により身体が受ける影響のことである。比較的暖かいリビングからまだ冷たい浴室、脱衣室、トイレなど、温度差の大きいところへ移動すると、身体が温度変化にさらされて血圧が急変するため、脳卒中や心筋梗塞などを引き起こすおそれがある。

ヒートショック現象 - Wikipedia

また、お風呂に入ると汗をかいて500mlくらいの水分とミネラルを失うとされており、

そこで失われた水分とミネラルを補給するためにも麦茶が効果的だと言われています。

 

まとめ

麦茶には様々な効果があると分かりました。

夏に飲むのはもちろんのこと、冬に暖めて飲むのも身体に良いことばかりです。

暖めて飲むのも大麦の良い香りがして美味しいですよ。